海水魚は水槽内に海水の環境を作らなければならないので
水質管理の面でみると淡水魚より手間と費用がかかるでしょう。
海水魚の魅力はやはりその発色の良さにあります。
淡水魚でいうところのお掃除屋さんの役割を担うハゼ系の魚であっても
発色豊かなものが多いので水槽内はかなりにぎやかになります。
海水魚の環境としてはライブロックのような良質のバクテリアを育んでくれるものや
カクレクマノミには必要なイソギンチャクなどがあります。
強いていうなら必ず殺菌灯を用意してあげる方が魚の病気対策として万全だと
思います。
日本淡水魚の魅力はその地味な配色であっても独特の光沢を見せるものや
アカメのように希少価値のあるものもいます。
アカメの問題はもともと生息域が狭かったのに対し環境悪化から生息数さえもが
減少してしまい尚且つ人気の魚であるために稚魚などを乱獲されてしまって
絶滅の危機に瀕しています。
生態系を揺るがす問題は今にはじまったことではありません。
日本には日本固有の生態系があってそこに外来魚を放ってしまった歴史は
戦時中に食用として輸入したものや観賞魚を飼育しきれなくなって
放流してしまう場合など様々です。
日本の産地名がついたグッピーなどを目にする機会が多くなりましたが
もはや売る側にも生態系に対する取り組みが求められているのだと思います。